はじめまして。津久見市は大分県の南に位置し、「美しい海と山」のすばらしい自然環境で、工業は無限の石灰岩で生産加工されるセメント、ミカンの産地で有名です。スポーツでは、春・夏とも全国制覇した津久見高校野球部があり、24000人が暮らしています。
私たちは、消防職員委員会を機能させることによって、職場環境を改善するためには、日頃より各職員が相互協力して各課題について学習・研究が必要性だと感じていました。しかしながら、実際、行動として具体的一歩を踏み出すことができませんでした。
その中で、臼杵市では「臼杵市消防職員協議会」が結成されました。この結成が私たちにとって大きな刺激を受けたのは間違いありません。
その後、県消協・津久見市職労・県本部から協議会結成に向けての助言や学習会などを経て、2月23日、全消防職員34人中会員28人で「津久見市行政研究会」を結成しました。職場での建設的な論議や他組織との交流などを通じて知見を広め、一歩一歩地道に活動を展開したいと考えています。その活動が、魅力ある職場づくり、勤務労働条件の改善、地域住民に対する消防行政サービスの向上として開花するよう頑張ります。
また、消防の広域再編や市町村合併についても、日頃の調査研究を通じて合併に対する意見を取りまとめ、積極的に対応したいと思います。皆様のあたたかいご指導ご協力をお願いいたします。
(津久見市消防行政研究会)
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