V 高齢化対策


1. 勤務時間・服務等

  見出し 内容概要 改善年月 都道府県
1 2部制から3部制へ移行 完全週休2日制導入時、休暇日指定方式の2部制から、勤務日指定方式の3部制に移行提言し実現した。 1994年度 北海道
2 4週8休制 隔日勤務者の4週8休制が、ついに試行された。1999年4月18日まで、日勤者との格差があったことを忘れてはならない。 1999年 香川
3 4週8休制 4週8休制の実施(4週7休制から)   香川
4 4週8休制 4週8休制の実施   香川
5 4週8休制 隔日勤務者の4週8休制が、ついに試行された。 1998年 香川
6 明番日の警備 明番日における競艇警備の見直しが、警備自体を廃止。   香川
7 夏期休暇 夏期休暇の延長(5日→7日)   徳島
8 勤務規程 勤務時間、休憩時間、休息時間を、条例に明記し実施。規程上の明示をさせた。   香川
9 勤務交替 作業服での勤務交替が実現した。 1997年 香川
10 勤務サイクル 1年単位の勤務を、合法的な勤務サイクルに改正する。   三重
11 勤務時間 勤務時間の明確化   徳島
12 勤務時間 勤務時間の明確化に伴い、週休日の時間外手当の支給が実施される。   高知
13 勤務時間 隔日勤務者の1当務の勤務時間割り振りと明確化を実現(措置要求解決後)。隔日勤務者各個人個別の勤務割り振りが明確にされた。分署勤務者にも22:00〜5:00までの間に、2時間の夜間勤務手当支給。休日勤務手当も、割り振りの実働時間について支給。 1994年9月 高知
14 勤務指定 救急隊員の夜間勤務時間を流動させていたが、勤務指定が実現した。   北海道
15 勤務体制 三部制の採用   徳島
16 勤務体制 出張所の宿直勤務を隔日勤務とした。   北海道
17 健康チェック 始業時、職員の健康状態を、現場責任者に必ず聴取させるようになった。   長崎
18 公休交代 隔日勤務者の祝祭日への公休交代禁止が出されたが、要望の結果、禁止されない。   高知
19 最低勤務員数 夏期休暇中の17:15までの勤務体制10→9へ。   高知
20 最低勤務員数 当務隊の最低勤務人員が17名から16名になった。   北海道
21 住所規程 新規採用者の住所規程が、変わった(尾道署管内居住から、1時間以内に出勤できる)。   広島
22 出張時の送迎 幹部(消防長・署長等)の管外出張時の勤務員による送迎が、特別な場合を除き行なわれていない。   北海道
23 出張時の勤務 出張・研修会等における労働時間の確立   高知
24 小隊長の役職 小隊長は士長以上となっているが、一定の役職を持つ者が小隊長になるよう要望した結果、主任職以上の者が小隊長になっている。   北海道
25 職員の姿勢 愚痴が少なくなった。   広島
26 申告制度 消防学校入校等の申告を行なわない。   北海道
27 制服着用 義務付けの制服着用による通勤・交替が、通勤時は自由(条件付)・作業服による交替になった。   北海道
28 体育錬成 池田労災以降、体育錬成記録会は中止されている。   長崎
29 代替勤務 急病・慶弔等による突発的な代替勤務者に対する時間外手当・代休取得について、明確化できた。   北海道
30 当局の姿勢 言葉使いが変わり、押し付け的な物言いがなくなった。   広島
31 年休の確保 改善に向けて取り組み中   愛媛
32 乗り換え 救急隊の消防隊への乗り換え出動が解消した。   北海道
33 話し合い 協議会と当局との話し合いの場がいつでも持てるようになった。問題点が発生すれば、会員が中心となり、各検討委員会を消防長の要請で設置し、協議会の意向に添う形となる。   高知
34 病休者 病休者に対し、「完治するまで職場復帰を認めない」から業務内容によっては勤務課のであることから復帰できた。   広島
35 復職問題 長期休職者の復職を達成した。 2002年度 佐賀
36 無賃金拘束時間 通信課の勤務体制を2直4班制とし、無賃金拘束時間を解消した(4名×4班+日勤2名=18名)。   北海道
37 無賃金拘束時間 夜間対応が常時必要である、情報司令課(通信指令業務)の勤務を、無賃金拘束時間の4班シフト制で実施。   高知
38 リフレッシュ休暇 リフレッシュ休暇の獲得 2000年4月 徳島
39 リフレッシュ休暇 リフレッシュ休暇の獲得 2000年 徳島
40 連帯感 協議会結成後、職員間の連帯感・職場環境の改善がみられている。   高知