3. 手当等

	見出し	内容概要	改善年月	都道府県	単協名
1	見出し	火災出動以外まで支給対象になった（救助活動をした救助出動・活動を伴う1回を限度とした風水害出動		北海道	根室市消防職員協議会
2	火災出動手当	9時間の均等割りで支給された。		香川	小豆地区消防職員協議会
3	休日勤務手当	休日勤務手当支給（土曜日が祝日と重なった場合の取り扱いについて、過去2年間の未払い期間を、消協結成後、当局と協議の結果支給された。裁判申し立て期間の存在を知らず、未訴訟）。		高知	土佐清水市消防職員協議会
4	休日勤務手当	出勤簿の押印によって、週休日なのに非番日扱いによる時間外手当支給が正常化された（125/100から135/100になった）。		広島	尾道地区消防職員協議会
5	時間外手当	仮眠時間中の一斉指令による非出動隊に対し、15分の時間外手当の支給。火災第2出動時は、鎮圧時間＋15分とした。		北海道	帯広市消防職員協議会
6	時間外手当	分遣所交替勤務員について、早出・公用車運転業務に対し、時間外手当が支給されることになった		北海道	根室市消防職員協議会
7	時間外手当	明番・公休日の出張の時間外手当の支給		徳島	美馬東部消防職員協議会
8	時間外手当	航空隊派遣職員に、出動手当が支給された。		香川	小豆地区消防職員協議会
9	出動手当	市当局の特殊勤務手当て見直し方針で、消防当局回答は市の方針に沿った回答であったため、市職労と連携して市当局に存続を働きかけ、存続が実現した（消防業務・夜間業務・休日等勤務手当等)。		北海道	函館市消防職員協議会
10	諸手当	150/100の支給		徳島	海部消防職員協議会
11	深夜勤務手当	潜水業務手当を要望し、実現した（潜水器具を着装した、訓練・業務従事者に対する新手当）。		高知	高知市消防職員協議会
12	潜水業務手当	1999年の廃止案の時は、協議会と当局の協議結果見送られたが、2003年4月廃止案が再び出され、協議中。		高知	安芸市消防職員協議会
13	手当の見直し	当務者全員への夜間業務手当・夜間特殊勤務手当の支給		高知	安芸市消防職員協議会
14	手当の見直し	年末手当の獲得（1日：1,400円）	1994年	香川	高松市消防職員協議会
15	手当の見直し	年末手当の増額獲得（1日：1,500円）。新たに年始手当獲得（1日：1,500円）	1995年	香川	高松市消防職員協議会
16	手当の見直し	辞令交付時の超過勤務手当が認められた。	1997年	香川	高松市消防職員協議会
17	手当の見直し	年末・年始手当の増額（1日：1,700円）	1997年	香川	高松市消防職員協議会
18	手当の見直し	休憩時間中の災害出動に対する時間外手当の支給が、実施された。	2000年	香川	高松市消防職員協議会
19	手当の見直し	行政改革に伴う手当の見直し。近隣市町村への出張旅費が廃止となり、管外搬送時の出張旅費がカットとなる。現在、出動手当としての見直しを要望中。危険手当（月額：4,500円）の廃止案が出されたが、協議会の要望で現状維持。現在の名目は消防手当。		高知	土佐清水市消防職員協議会
20	手当の改額	勤務時間の明確化に伴い、諸手当の改額		徳島	名西消防職員協議会
21	特殊勤務手当	1972年の組合消防設立当初からの経緯で、宿直勤務手当の支給、超過勤務手当の支給等を獲得して来ていたが、現在の財政難を鑑み、特殊勤務手当の総額を確保し、夜間勤務手当の額に見合う交替制勤務手当の減額に応じた。実質的には改善と考える。		北海道	中標津消防職員協議会
22	夜間出動手当	夜間業務手当の支給		徳島	美馬東部消防職員協議会
23	夜間出動手当	25/100の支給（22時～23時の1持間）	1997年4月	徳島	板野東部消防職員協議会
24	夜間出動手当	25/100の支給		徳島	海部消防職員協議会
25	夜間出動手当	勤務時間の明確化に取り組み、徳島県人事委員会に措置要求書を提出。和解成立。2年2ヶ月分の夜間勤務手当が支給された。	1990年1月	徳島	三好郡消防職員協議会
26	夜間出動手当	隔日勤務者各個人個別の勤務割り振りが明確にされた。分署勤務者にも22：00～5：00までの間に、2時間の夜間勤務手当支給。休日勤務手当も、割り振りの実働時間について支給。	1994年9月	高知	嶺北消防職員協議会
27	夜間出動手当	夜間出動手当の増額		徳島	美馬東部消防職員協議会