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全国消防職員協議会第32回定期総会


■活動方針を補強・修正活動方針を補強・修正

 全消協は9月5日、高松市で第32回定期総会を開催し、450人の代議員・傍聴者が参加した。

 この総会は「中間年総会」として、昨年の第31回総会(岩手)で決定された2年間の活動方針の中間総括と補強のために開かれたもの。2008−2009年度活動方針の補強・修正(案)、2009年度予算(案)が提案され、いずれも賛成多数で可決された。

 討論では、岩手・宮城内陸地震の復興の取り組み、無賃金拘束時間の問題、年末年始の休日給支給返還問題、会員の殉職事故の報告などの発言があり、活発な討論が行われた。

 昼食では讃岐うどんが出され、開催地の土地柄を生かした総会となった。

 またブロック幹事の斎藤英之さん(北信・長野県須坂市)が任期トと退任し、黒岩裕貴さん(北信・長野県須坂市)が、会計監査は藤原晃英さん(中国・広島県尾道市)が退任し井上知己さん(近畿・大阪府四条畷市)が選出された。

>> 詳しくは 『全消協ニュース第84号』 参照

昼食は讃岐うどん。瀬戸内の蒸し暑い潮風と熱い討論のなかで、冷たいうどんに出汁をかけ、レモンを絞った「ぶっかけ」が心地よい。