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全消協は津軽海峡を渡り第30回記念大会を「北の大地」北海道札幌市において9月7日盛大に開催された。会場となったライフォート札幌では、隣のホテルに天皇皇后両陛下がお泊りになっていたこともあり、物々しい厳戒態勢の中、全国から約500人の仲間が集まった。
総会の冒頭に主催者を代表して全消協・迫大助会長があいさつを述べ、「長崎出島で結成した全消協が30年を向かえ、当時会場となった出島会館が今は無く、時代の流れを感じるが時代が変化を求めるのであれば全消協はその変化の先に行こう。全消協として出来ること、掴み取れることは何なのか、1万3千の会員の為に、15万消防のために、そして国民の為に安心安全とは何なのか考え提言し、新しい第一歩を開発の地この北海道から踏み出したい。過去の30年間を振り返り、これからはアクション・変化を求めて飛躍していく時代であろう。第2号議案でPSI加盟承認をいただきますが、一つの目標として自立し主体性をもって全世界2000万人の会員がいるPSI・ILOに消防の現状を伝えていき、貢献を含め諸外国の消防の知恵もいただく。そして我々は会員あるいは家族の命を守る為に使命を果たして行きたい」と述べた。
各単協の活動経過報告を受ける前に、室蘭市消防職員協議会出身の小田中 実 氏から室蘭市議選挙出馬の決意表明があり、「全消協会員皆様の生活と権利を守るとう事を基本にしながら、消防で培った知識と経験を生かして市民が安心でそして安全に暮らせるよう努力してまいる所存でございます」と挨拶と報告を受けた。次いで、高松市、名護市、宗像地区それぞれ公務災害認定闘争の経過の報告を受け、午前中の審議を終えた。 |
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